介護士も看護師も理学療法士も、家族あるいはボランティアも近隣住民もみな、協力関係で介護を支えていく形が看護小規模多機能型居宅介護(看多機)です。 登録制度において、利用者さんが通いや泊り、訪問看護や訪問介護、ケアマネージメントも含め、一体的に利用する事ができます。 老々介護、働き続けながらの介護、ひとり暮らしの支えなど、介護の形も様々です。看多機は個々の目標あるいは目指す生活を受け止めながら、柔軟な対応で取り組むことが可能です。 そして、介護が苦しみや辛さだけではない事を知り、笑顔や感動が生活の中に感じとれる関わりが生まれるのです。 看多機が『在宅看護や介護の限界を高める』存在でありたいと願い、努力し続けてまいります。 |
青森県南津軽郡で使われる言葉です。 ●「 わいは~めごいの~」(まぁ可愛いわね~)、 ●「 わい~は!あずましいの~」(本当にきもちいいわね~) と、いうように喜怒哀楽の感情を表現する時に使います。 どこかやわらかく、人それぞれの思いに寄り添ってくれるこの言葉に、私たちがめざす看多機のあり方への思いを込めました。 |